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【材料】東鉄工は3000円大台回復、第3四半期営業利益82%増をポジティブ視

 東鉄工業<1835>は悪地合いのなかで後場プラス圏に浮上、3000円大台を回復し昨年来高値更新もにらむ。

 同社は5日午後1時、16年3月期第3四半期累計(2015年4月~12月)の連結決算を発表。売上高は773億9000万円(前年同期比17.9%増)、営業利益は81億5300万円(同82.4%増)、最終利益は54億6600万円(同65.1%増)と大幅増収増益を達成した。主力のJR東日本<9020>向けに受注が高水準に伸びており、利益率の改善も寄与している。これをポジティブ視する買いを呼び込んだ。

 16年3月期通期業績予想は従来見通しを据え置いているが営業利益101億円(同9.7%増)予想に対する、第3四半期時点の進捗率は80%強に達している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

最終更新日:2016年02月05日 13時34分

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