【材料】日本アジア投資---投資先のアクセスブライトが『ロボットガールズZ』の中国配信開始
日本アジア投資<8518>は5日、同社の投資先である(株)アクセスブライトが東映アニメーション<4816>と共同で初の中国市場向けスマートフォンゲーム『ロボットガールズZ』の中国での配信を開始したと発表。
アクセスブライトは、日本のアニメやゲームコンテンツの中国展開をサポートするベンチャー企業であり、『クレヨンしんちゃん』や『ハローキティ』など日本のスマートフォン向けゲームや『AKB0048』などの映像コンテンツ・関連商品を中国市場向けにローカライズし、中国市場進出および現地での制作・配信をしている。
本作は、「ロボットガールズZ」(漫画家・永井豪氏の「マジンガーシリーズ」を中心に数多くのスーパーロボットを擬人化、美少女化したアニメ)という同名アニメからゲーム化されたもので、(株)アクセスブライトと東映アニメーションとの初の共同開発によるもの。
中国のスマートフォン向けゲームの市場規模は、2015年には8,000億円を超え、日本の市場規模を上回る見込みであり、本作も、中国向けに現地のゲームユーザーの声を反映して開発された。
同社はアクセスブライトの主要投資家としてその事業拡大を支援しており、今後も成長性の高い企業に投資を行い、その成長を支援していくとのこと。
《SF》
提供:フィスコ