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【市況】10時5分時点の日経平均は前日比225.84円安、メガバンク、トヨタが弱い


10時5分時点の日経平均は前日比225.84円安の16819.15円で推移している。為替の円高推移が嫌気されて売り優勢で取引を開始。寄付きの売りが一巡した後は16800円レベルで下げ渋っている。日経VIが38pまで上昇していることから「高いボラティリティ相場で機関投資家は売買手控え」との声も聞かれる。

売買代金上位銘柄では、トヨタ自<7203>、メガバンク、ファーストリテ<9983>が前日比2%超下落しているほか、富士重<7270>、マツダ<7261>、東芝<6502>も弱い。一方、ソフトバンクグ<9984>がしっかりしているほか、ニコン<7731>が大幅高。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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