【通貨】東京為替:ユーロは下落、WTIの上昇受け
上海総合指数は底堅い値動きが続いているほか、米原油先物ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)が値を切り上げていることから、市場の警戒感はやや後退。リスク回避のユーロ買いは弱まっているもよう。ユーロ・ドルは足元1.1080ドル付近で推移。原油価格はなお不安定な値動きだが、ユーロは高値警戒感からやや売りが強まる可能性はある。
なお、ドル・円は117円65銭から118円24銭、ユーロ・ドルは1.1070ドルから1.1117ドル、ユーロ・円は130円64銭から131円10銭で取引されている。
《TY》
提供:フィスコ