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2016年02月04日13時15分

【材料】三菱ケミHDが後場一段高、16年3月期の営業利益予想を上方修正

三菱ケミHD 【日足】
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三菱ケミHD 【日中足】

 三菱ケミカルホールディングス<4188>が後場一段高に買われている。午後1時ごろに、16年3月期の連結業績見通しについて、売上高を3兆9400億円から3兆8700億円(前期比5.8%増)へ下方修正した一方、営業利益を2480億円から2550億円(同53.9%増)へ上方修正したことを好感した買いが入っている。

 原油価格下落に伴う販売価格の低下で売上高は下方修正したものの、医薬品事業における技術料収入の増加やワクチンなどの増収、および研究開発費を中心とした販管費の削減などが寄与したという。なお、テレフタル酸事業を運営する連結子会社エムシーシー・ピーティーエー・インディア社と寧波三菱化学社において固定資産の減損損失を特別損失に計上したことから、最終利益は650億円から220億円(同63.9%減)へ減額した。

 なお、同時に発表した第3四半期累計(15年4~11月)決算は、売上高2兆8533億4600万円(前年同期比6.5%増)、営業利益2282億9900万円(同83.7%増)、最終利益314億1000万円(同58.4%減)だった。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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