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【市況】日経平均は61円安で後場スタート、前引け値から下げ幅を縮小/後場の寄り付き概況


日経平均 : 17130.21 (-61.04)
TOPIX  : 1396.42 (-9.85)

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値から下げ幅を縮め、17100円を回復して後場の取引を開始している。ランチタイムの225先物は17150円まで戻した後は17100円を挟んでの狭いレンジ取引。現物の後場開始後は17040円と弱含みに。昼のバスケットは売り買いトントンとの観測。円相場は1ドル117円台後半での推移。

 セクターではパルプ紙、石油石炭、鉄鋼、非鉄金属、海運が堅調。一方で、保険、医薬品、小売、ゴム製品、不動産、水産農林が冴えない。売買代金上位では、トヨタ<7203>、日立<6501>、ファーストリテ<9983>、ソニー<6758>、NTTドコモ<9437>、パナソニック<6752>、そーせい<4565>、富士重<7270>が冴えない。なお、シャープ<6753>は、台湾・ホンハイ傘下で再建の方針決定とNHKが報じており、後場は買い気配から始まっている。
《SY》

 提供:フィスコ

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