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【材料】三菱食品、米系大手証券は低温食品の成長力を評価、レーティングを最上位に引き上げ

 三菱食品<7451>が小幅続伸。プラスながらも今日の安値圏で前場の取引を終えている。

 米系大手証券では、利益重視の戦略によって収益体質は強化されていると指摘。今後の同社は、安定した収益基盤の構築というステージから低温食品事業の成長が業績を牽引する段階に入るとみて、想定以上に低温食品の成長が高く、コスト削減も進んでいると評価(16年3月期予想ベースの低温食品の売上構成比は39%、営業利益構成比は56%の見込み)。

 レーティングを「2」から「1」に引き上げ、未付与としていた目標株価を3300円に設定している。
《MK》

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