ゴールドマン・サックス証券の半導体製造装置セクターのリポートでは、今後の半導体業界を見通す上での重要なテーマとして、シェアの集約、RFの需要増加、利益プールの変化、ムーアの法則の難化、中国による半導体投資の強化の、5つを紹介。
これらの潮流を利する企業は勝ち組として相対的に高い成長が期待できるとみて、日本ではディスコ<
6146>が全テーマ、東京エレクトロン<
8035>がRFの需要増加以外の4テーマで恩恵を受けると予想。両社とも業界内における立ち位置は相対的に良好と評価、レーティング「買い」を再強調している。
《MK》
株探ニュース