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【材料】かんぽ生命、国内外証券でカバレッジ開始が相次ぐ、両社ともレーティング最上位に設定

 かんぽ生命保険<7181>が小幅続落。売り一巡後は下げ幅を縮小、押し目買いの動きが優勢となっている。

 UBS証券では、圧倒的な知名度と郵便局ネットワークという優位性を有しているものの、上乗せ規制によってその優位性が完全には生かされていないと指摘。今後、親会社の日本郵政<6178>の持ち分低下が進展するにつれ、上乗せ規制の緩和が見込まれ、一段のアップサイドカタリストとなると解説。株価下落によりバリュエーションには割安感があるとみて、中長期的には株主還元も投資材料になると分析。レーティング「バイ」、目標株価3510円でカバレッジを開始。

 また、東海東京調査センターも、レーティング「アウトパフォーム」、目標株価3218円でカバレッジを開始している。
《MK》

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