【通貨】東京為替:ドルは119円60銭台に戻す、中国本土株安に対する警戒感低下
ドル・円は119円62銭近辺で推移。日経平均株価は580円安で推移しており、株安は続いていることから、リスク回避的なドル売り・円買いのフローが観測されている。ただし、中国本土株の下げ幅は1%程度にとどまっており、中国株の動向次第でドルは120円近辺まで戻す展開もあり得るとみられている。ここまでのドル・円は119円62銭から119円98銭で推移。
ユーロ・ドルはもみあい、1.0916ドルから1.0936ドルで推移。
ユーロ・円は下げ渋り、130円63銭から131円01銭で推移。
■今後のポイント
・日本、中国の株安警戒でドル弱含み
・119円50銭近辺で個人勢などのドル買い興味残る
・NY原油先物(時間外取引):高値29.80ドル 安値29.40ドル 直近値29.45ドル
《MK》
提供:フィスコ