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【市況】10時の日経平均は520円安の1万7229円、ソフトバンクが27.66円押し下げ

 3日10時現在の日経平均株価は前日比520.89円(-2.93%)安の1万7229.79円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は83、値下がりは1827、変わらずは20と、値下がり銘柄の割合が90%超に達する全面安商状となっている。

 日経平均構成銘柄の値上がりは8銘柄にとどまり、217銘柄が下落。マイナス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を27.66円押し下げ。以下、KDDI <9433>が21.65円、ファナック <6954>が19.42円、ファストリ <9983>が18.04円、京セラ <6971>が17.26円の押し下げと続く。

 プラス寄与トップはNTTデータ <9613>で、日経平均を10.20円押し上げ。横河電 <6841>が2.75円、GSユアサ <6674>が1.18円、中外薬 <4519>が0.98円、OKI <6703>が0.31円で続いている。

 業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は証券・商品で、以下、鉄鋼、機械、輸送用機器、卸売、非鉄金属と並ぶ。

 ※10時0分6秒時点


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