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【市況】日経平均2日大引け=3日ぶり反落、114円安の1万7750円

 2日の日経平均株価は前日比114.55円(-0.64%)安の1万7750.68円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は604、値下がりは1246、変わらずは83と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は23.89円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が16.87円、日東電 <6988>が7.49円、ソニー <6758>が5.63円、東エレク <8035>が5.45円と並んだ。

 プラス寄与度トップはエーザイ <4523>で、日経平均を20.52円押し上げ。次いでファナック <6954>が8.43円、アステラス <4503>が7.85円、協和キリン <4151>が6.55円、日ハム <2282>が5.53円と続いた。

 業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は医薬品で、以下、電気・ガス、陸運、精密機器が続いた。値下がり上位には鉄鋼、鉱業、非鉄金属が並んだ。


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