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【市況】国内調査機関、マイナス金利の効果と弊害は未知数と指摘、日経平均の上限は1万8000円台半ば

 TIWでは、マイナス金利政策について、欧州の中央銀行では近年採用されているものの、効果とその弊害は未知数と指摘。現時点では、諸外国の金融当局からの批判は出ていない模様としながらも、通貨安競争をもたらすとの見方もあるとして、中国など新興国経済への影響やそれに伴う企業業績への影響には注視が必要と解説。

 海外経済環境も不透明なことから、米国向けに強い軸足のある自動車など輸出企業に注目したいとして、日経平均の上限を1万8000円台半ばと試算している。
《MK》

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