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【市況】13時時点の日経平均は前日比86.72円安、決算が材料視されて小野薬品が後場一段高に


13時時点の日経平均は前日比86.72円安の17778.51円で推移している。ランチバスケットは差引き均衡との観測。先物市場では225先物が前日終値の17870円をつける場面が見られたものの、後場の日経平均は前日比マイナスで推移している。なお、12時45分に発表された10年債入札結果は低調、最高落札利回りは過去最低となった。

売買代金上位銘柄では、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、みずほ<8411>のメガバンク3行や、第一生命<8750>が引き続き堅調なほか、ファナック<6954>、ラオックス<8202>、ホンダ<7267>、小野薬<4528>も買われている。一方、トヨタ自<7203>、ソニー<6758>、三井不<8801>、ソフトバンクグ<9984>はさえない推移。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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