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【通貨】東京為替:豪ドル・円は上昇後に反落、豪中銀は緩和的な姿勢継続


オーストラリア準備銀行(中銀)は12時半に、市場予想通り現行の金融政策の据え置きを発表した。これを受け、豪ドル・円は85円90銭付近から86円15銭まで上昇。しかし、豪中銀は、最近の金融市場の混乱に言及したうえで緩和的な姿勢を示したことから、利益確定売りが強まり、85円45銭まで下落した。豪ドル・円の下落をきっかけに、米ドル・円は120円61銭まで値を下げた。


なお、ドル・円は120円61銭から121円04銭、ユーロ・ドルは1.0886ドルから1.0910ドル、ユーロ・円は131円57銭から131円86銭で取引されている。

《TY》

 提供:フィスコ

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