市場ニュース

戻る
2016年02月02日07時28分

【為替】NY為替:ドル・円は120円99銭、米中の低調な製造業指数受けリスクオフ


 1日のニューヨーク外為市場でドル・円は、121円33銭から120円68銭まで下落し120円99銭で引けた。中国や米国の製造業指数の低迷で世界経済への懸念が再燃し、リスク回避の円買いが強まった。また、米連邦準備制度理事会(FRB)のフィッシャー副議長の発言「12月から1月にかけてのドル高や原油価格の下落は、インフレが当初の予想より低くとどまる可能性を示唆」などで、積極的な利上げ観測が後退、債券利回り低下に伴うドル売りにも拍車がかかった。


 ユーロ・ドルは、1.0873 ドルから1.0913ドルへ上昇し、1.0890ドルで引けた。欧州議会の欧州中央銀行(ECB)年次報告討論会でのドラギ総裁の発言、「回復の軌道を壊すリスクが存在する」、「ECBは3月に政策方針を検証し、再考する可能性がある」を受け、追加緩和期待によるユーロ売りに上値が抑制された。ユーロ・円は、131円66銭から132円03銭へ上昇した。


 ポンド・ドルは、1.4283ドルから1.4445ドルへ上昇。ドル・スイスは、1.0156フランへ下落後、1.0206フランへ上昇した。

《KK》

 提供:フィスコ

【関連記事・情報】

日経平均