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【通貨】欧州為替:サウジアラビアリヤル先物は低下、ペッグ制廃止懸念はやや後退


原油価格が大きく下げていた1月20日、サウジアラビアリヤル先物は1000ポイント超となり、外為市場ではサウジのドル・ペッグ制廃止を織り込む動きがみられた。しかし、その後原油価格の持ち直しがみられたことから、リヤル先物は760ポイント付近まで低下している。ただ、原油価格は引き続き不安定な値動きとなっていることから、警戒感は残る。


欧州市場では、ドル・円は121円06銭から121円37銭、ユーロ・ドルは1.0841ドルから1.0867ドル、ユーロ・円は131円36銭から131円83銭で取引されている。

《TY》

 提供:フィスコ

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