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【通貨】外為サマリー:1ドル121円20銭前後で推移、ドル買い一服で上値重い

 1日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=121円20銭前後と、前週末午後5時時点に比べ50銭強のドル高・円安で推移している。

 ドル円相場は121円30銭前後を中心とする一進一退が続いていたが、欧州時間に入りやや上値が重くなっている。前週末の日銀金融政策決定会合でのマイナス金利導入決定を受けた堅調地合いは続いているものの、日経平均株価が午後に入って高値圏でのもみあい商状となったこともありドル買いの動きはやや一服している。

 ユーロは対円で1ユーロ=131円44銭前後と前週末午後5時時点と同水準。対ドルでは1ユーロ=1.0844ドル前後とややユーロ安・ドル高で推移している。


出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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