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2016年02月01日16時34分

【経済】日銀によるマイナス金利導入の影響を短期間で見極めることは難しい


 市場関係者の間では、マイナス金利が適用される一部の当座預金(政策金利残高)がすみやかにゼロになる可能性は低いとみられている。市場関係者の一部は、日銀は今年後半に政策金利残高に対する金利を-0.5%程度まで引き下げると予想しており、金融機関の収益が圧迫されることは避けられないと懸念している。個人預金の残高減少につながるとの見方もある。

 マイナス金利の適用は金融機関の収益減少につながる措置となりうるため、各銀行は積極的にリスクを取って貸出や投資を増やすことは難しいとみられる。マイナス金利の適用が金融市場や実体経済に与える影響については予断を許さない状況がしばらく続くことになりそうだ。
《MK》

 提供:フィスコ

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