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2016年02月01日15時21分

【材料】クイック---第3四半期も増収増益、ワークプロジェクトを子会社化

クイック 【日足】
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クイック<4318>が1月29日引け後に16年3月期第3四半期(15年4-12月)決算を発表した。売上高は前年同期比10.1%増の90.02億円、営業利益は同11.7%増の13.32億円、経常利益は同7.4%増の13.71億円、最終利益は同9.3%増の8.96億円となった。

人材サービス事業では、人材紹介において、依然として建築・土木分野及び製造分野における採用ニーズの高い状況が続いており、一般企業を対象とした人材紹介は順調に推移した。また、病院や介護施設等を対象とした看護師紹介についても、これら医療機関の旺盛な採用ニーズを受け堅調だった。さらに、アウトソーシング(人材派遣・紹介予定派遣・業務請負)においても、医療・福祉分野へのスタッフ派遣が順調だったほか、今期より取り組み始めたパートタイム型派遣も徐々に実績が出始めてきている。
こうした中、人材紹介分野では、引き続き登録者獲得に向けたプロモーション強化に取り組んだほか、この第3四半期には、今後の人員増加に向けたオフィス拡張等、来期以降も見据えた前向きな投資を行った。

通期会社計画は、売上高を前年比8.2%増の122.00億円、営業利益を同23.6%増の17.10億円、経常利益を同16.6%増の17.30億円、最終利益を同16.8%増の11.55億円で据え置いている。

なお、同日には株式会社ワークプロジェクトの株式を取得し、子会社化することも発表している。ワークプロジェクト社は、保育士を中心とした人材派遣事業、保育所運営事業並びに保育所運営に関するコンサルティング事業を行っている。保育士に関する採用ニーズは15年11月時点の有効求人倍率が2.35倍と非常に高い水準で推移しており、同社はワークプロジェクト社の保育士派遣事業を取り込むにあたり、これまで蓄積してきた顧客基盤や登録者獲得ノウハウ等を活用することで、人材派遣事業の更なる成長が可能になるとみている。

《SF》

 提供:フィスコ

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