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【市況】国内有力証券は2~3月相場に前向き、「大幅反発を期待したい」と指摘

 東海東京調査センターでは、日銀のマイナス金利導入を好感して日米株式相場が大幅上昇した事を受け、「これは日銀によるものだけではない」と指摘。日米欧中はそれぞれ市場との対話に失敗、結果的に1月の市場混乱をもたらしたとして、混乱を見て、それぞれが修正メッセージを発したことは大きいと解説。

 市場との対話の第1歩、連携した総合力は十分に評価できることから、2~3月相場は政策当局の修正に加え、年度末を前にした配当取り、企業の自社株買い、借株返済のための空売り筋の買い戻し、米国の増税後の還付金流入などが支えになると解説。「大幅反発を期待したい」との見解を示している。
《MK》

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