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【市況】13時時点の日経平均は先週末比318.86円高、銀行セクターは7%のマイナスに


13時時点の日経平均は先週末比318.86円高の17837.16円で推移している。ランチバスケットは約30億円の買い越しとの観測。上海総合指数は先週末比1.78%のマイナスとさえない推移だが、ランチタイムで225先物が17880円まで買われたことなどから、日経平均は後場寄り後に17843.26円まで上昇している。

業種別ではその他金融、情報・通信、不動産、電機機器、証券などが上昇している一方、銀行の下落率は先週末比7%超に。売買代金上位銘柄では、メガバンク3行のほか、第一生命<8750>の弱さが引続き目立つ。一方、ソニー<6758>、村田製<6981>、三井不<8801>、NTTドコモ<9437>の上げが目立っている。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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