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【材料】欧州大手証券、トイレタリーセクターでは花王の選好スタンスを継続

 クレディ・スイス証券のトイレタリーセクターのリポートでは、日本製の紙おむつ需要は引き続き旺盛と指摘。16年の最大の関心事は、企業の越境Eコマースの本格的な活用と価格戦略やそれに伴う並行輸入業者の動向の変化として、輸出データやEコマースのシェア動向などを総合的に鑑みれば、花王<4452>は越境Eコマースを上手く活用し始めていると解説。

 昨今の中国のマクロ、Eコマース、税関を取り巻く一連の変化は特にマイナス影響は与えていないとみて、中華圏で紙おむつに次いでフェミニンケアの成長ポテンシャルも高まりつつある花王の選好スタンスを継続している。
《MK》

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