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【市況】欧州大手証券、リートセクター2月の注目銘柄はオリックス不動産やインヴィンシブルなど

 UBS証券のJ-REITセクターのリポートでは、相対的収益の安定感や日銀買入れのサポートもあり、投資口価格は落ち着きを取り戻しつつあると指摘。今後は、短期的にリスク回避の姿勢から大型銘柄の安定感に評価が集まる可能性があるものの、大型銘柄の分配金利回り3%前後に対し、中小型は3%台後半から4%超が多くみられることから、「中小型銘柄の割安感が大幅に高まっている」として、高配当銘柄でもスポンサーサポートによる持続的な増配確度の高い銘柄に注目したいと解説。

 2月の注目銘柄として、オリックス不動産投資法人<8954>、インヴィンシブル投資法人<8963>、日本プロロジスリート<3283>、ケネディクス商業リート<3453>をピックアップしている。
《MK》

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