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【市況】13時時点の日経平均は前日比220.94円高、日銀はマイナス金利導入を決定


13時時点の日経平均は前日比220.94円高の17262.39円で推移している。ランチバスケットは約20億円の買い越しとの観測。後場寄り後に日銀は金融政策決定会合でマイナス金利の導入を決定。先物市場では買戻しが加速し17850円まで上げ幅を拡大したことで、日経平均は17638.93円まで上昇している。

業種別では不動産、証券、鉱業などの上昇が目立つ一方、銀行株が弱い。売買代金上位銘柄では、トヨタ自<7203>、ソフトバンクグ<9984>、富士重<7270>、ファーストリテ<9983>、三菱地所<8802>が上昇している。一方、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>などメガバンクはきつい下げに。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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