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【通貨】東京為替:ドル下げ渋り、中国株高を意識したドル買いも


ドル・円は118円65銭近辺で推移。日経平均株価は小幅安で推移しているが、日本銀行の金融政策決定会合の結果判明を控えてポジション調整的なドル売りが観測されている。中国本土株の動向も意識されているが、株価は反転、上昇しており、リスク回避的なドル売りがさらに強まる状況ではないとみられる。ここまでのドル・円は118円52銭から118円97銭で推移。

ユーロ・ドルはもみあい、1.0928ドルから1.0942ドルで推移。

ユーロ・円は下げ渋り、129円78銭から130円11銭で推移。

■今後のポイント
・日銀金融政策決定会合の結果判明を待つ状況
・原油先物続伸でリスク回避の円買い縮小へ

・NY原油先物(時間外取引):高値33.70ドル 安値33.31ドル 直近値33.49ドル

【要人発言】
・麻生財務相
「原油価格の下落は日本経済に悪いことではない」

《MK》

 提供:フィスコ

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