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2016年01月29日09時04分

【市況】東京株式(寄り付き)=米株高、原油高を受け買い優勢でスタート

 29日の東京株式市場は買い優勢でスタート、寄り付きの日経平均株価は前日比113円高の1万7155円と反発。前日の欧州株市場は総じて安かったものの、米国株市場ではNYダウが125ドル高と強さをみせ、東京市場でもこれを受けて主力株中心に買い戻される展開となった。

 安倍政権のキーマンである甘利経済財政・再生相が辞任したことは株式市場にとってもネガティブ材料だが、今の相場は為替や原油、海外株市場の動向に左右されており、影響は限定的にとどまりそうだ。ここ波乱相場の元凶となっていた原油市況が戻りに転じていることで、投資家の不安心理が後退している。前日に北米指標であるWTI原油先物価格は1バレル=33ドル22セントと終値ベースでは今年1月8日以来の33ドル台乗せとなった。またきょうは、日銀の金融政策決定会合の結果が発表され、これを絡めて相場が不安定な動きを示す可能性もある。寄り付き時点で業種別では33業種中、29業種前後が上昇、値上がり上位に鉱業、保険、食料品、石油、建設、精密機器など。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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