【通貨】東京為替：ドルもみあい継続、日本・中国株安も原油は下げ渋り

日経平均株価は後場17000円台を維持したがマイナス圏で引けたほか、上海総合指数は下げ幅を拡大しているため、リスク回避的な動きが広がりやすい地合い。しかし、米原油先物ウェスト・テキサス・インターミディエート（WTI）はマイナス圏ながら下げ渋ったため、ドル・円は118円後半でもみあう展開となった。目先も原油価格が下げなければドル・円はの底堅い値動きは続くだろう。


なお、ドル・円は118円42銭から118円93銭、ユーロ・ドルは1.0884ドルから1.0997ドル、ユーロ・円は129円14銭から129円48銭で取引されている。

《TY》

　提供：フィスコ