三菱UFJモルガン・スタンレー証券の機械セクターのリポートでは、需要環境は原油価格など資源価格の下落、円高、新興国経済の減速などから、不透明感が高まる方向と指摘。16年3月期第3四半期決算では、基本的に機械需要の環境悪化が確認されると想定して、サブセクター別での選好は困難、独自カタリストで成長が可能な銘柄に注目したいと解説。
個別では、ダイキン工業<
6367>、アマダホールディングス<
6113>、ファナック<
6954>、牧野フライス製作所<
6135>、ミネベア<
6479>に注目している。
《MK》
株探ニュース