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2016年01月28日08時47分

【市況】28日の株式相場見通し=米株安と円安進行を受け強弱感が対立

 28日の東京株式市場は、前日の米株式市場でNYダウ平均株価が大幅反落したものの、外国為替市場では円安・ドル高が進行しており、強弱感が対立する展開となりそうだ。

 27日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比222.77ドル安の1万5944.46ドルと大幅反落した。米連邦公開市場委員会後に発表された声明文の内容が、景気に対する一定の配慮はあったものの、3月の利上げ観測を後退させるほどの内容ではなかったとの受け止めが市場に広がったことから売りが優勢となった。ナスダック総合株価指数は、前日比99.509ポイント安の4468.167と反落した。

 28日早朝の東京外国為替市場では、1ドル=118円50銭台での推移となっている。前日のNY外国為替市場では1ドル=119円台に円が下落する場面もあった。

 日程面では、日銀金融政策決定会合(~29日)、12月の商業動態統計速報、12月の建設機械出荷額。海外では、米大統領選・共和党候補テレビ討論会、英10~12月期のGDP速報値が焦点となる。(冨田康夫)

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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