【材料】ダイハツ---急伸、再編プレミアムへの期待感が優勢
ダイハツ<7262>は取引再開後はストップ高買い気配が継続、14時25分に値をつけ16%高で引けた。トヨタが完全子会社化する方針を固めたと報じられている。2016年前半にも株式交換で全株式の取得を目指すもようだ。子会社化の背景が特に救済色の強いものではないこと、株価バリュエーションの割安感が強いことなどから、相応の買収プレミアムが付与されるとの期待感が優勢となっている。会社側では、現時点で決定した事実はないが、完全子会社化も含めて検討中としているようだ。
《SY》
提供:フィスコ