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【通貨】東京為替:ドル・円は118円18銭近辺で推移、東京株高一服でドル弱含み


ドル・円は118円18銭近辺で推移。日経平均株価の上げ幅は縮小しているが、中国本土株は続落しており、ドル・円の取引ではドル売りがやや優勢となっている。日本銀行は今回の会合では追加緩和措置の導入を見送るとの見方が増えており、リスク選好的なドル買い・円売りのフローは少なくなっているようだ。ここまでのドル・円は118円13銭から118円45銭で推移。

ユーロ・ドルは上げ渋り、1.0851ドルから1.0871ドルで推移。

ユーロ・円は伸び悩み、128円27銭から128円73銭で推移。

■今後のポイント
・日経平均株価の上げ幅縮小、中国本土株の続落でリスク選好のドル買い後退
・米FOMC声明内容を点検したいことから、為替取引は動意薄の状態が続く可能性

・NY原油先物(時間外取引):高値30.93ドル 安値30.30ドル 直近値30.80ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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