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【通貨】東京為替:ドル・円は118円23銭近辺で推移、東京株高継続もリスク選好の円売り後退


ドル・円は118円23銭近辺で推移。日経平均株価は一時500円を超える上昇を見せたが、ドル・円の取引ではドル売りがやや優勢となっているようだ。株高と原油相場の反発によって日本銀行は今回の会合で追加緩和を実施しないとの見方が増えている。少なくとも、株高を意識した円売りのフローは増えていないようだ。ここまでのドル・円は118円23銭から118円45銭で推移。

ユーロ・ドルは上げ渋り、1.0851ドルから1.0871ドルで推移。

ユーロ・円は伸び悩み、128円36銭から128円73銭で推移。

■今後のポイント
・日経平均株価、中国本土株の反発期待でリスク回避のドル売り後退
・米FOMC声明内容を点検したいことから、為替取引は動意薄の状態が続く可能性

・NY原油先物(時間外取引):高値30.93ドル 安値30.30ドル 直近値30.88ドル

【要人発言】
・関係筋
「甘利氏記者会見は28日午後に行う」

《MK》

 提供:フィスコ

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