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【特集】決算マイナス・インパクト銘柄 【東証2部・新興市場】 … セゾン情報、テセック、両毛システム (1月26日発表分)


―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の1月25日から26日の決算発表を経て27日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.2 両毛システム <9691>
 16年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比29.7%減の1億3700万円に減り、通期計画の5億7400万円に対する進捗率は23.9%にとどまり、5年平均の57.2%も下回った。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<9640> セゾン情報   JQ   -6.46   1/26   3Q    黒転
<9691> 両毛システム  JQ   -5.32   1/26   3Q   -29.74
<6337> テセック    JQ   -0.19   1/26   3Q    赤転

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした27日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「3Q」は第3四半期累計決算。

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