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【通貨】1月26日のNY為替概況


26日のニューヨーク外為市場でドル・円は、118円28銭から118円62銭へ上昇し118円50銭で引けた。

予想を上回った米国の住宅価格指数や消費者信頼感指数、また、米1月リッチモンド連銀製造業指数が2ヶ月連続でプラスを維持したことが好感材料となりドル買いが優勢となった。また、原油価格の上昇でリスク選好の円売りも強まった。



ユーロ・ドルは、1.0823ドルから1.0857ドルへ上昇し、1.0845ドルで引けた。ユーロ・円は、128円10銭から128円64銭へ上昇。原油、株高に連れてリスク選好の円売りが優勢となった。

ポンド・ドルは、1.4236ドルから1.4367ドルへ上昇。

ドル・スイスは、1.0152フランから1.0199フランへ上昇した。



[経済指標]・米・11月S&Pケース・シラー住宅価格指数(20都市部):前年比+5.83%(予想:+5.69%、10月:+5.50%←+5.54%)・米・11月FHFA(連邦住宅金融局)住宅価格指数:前月比+0.5%(予想:+0.5%、10月:+0.5%)・米・1月消費者信頼感指数:98.1(予想:96.5、12月:96.3←96.5)・米・1月リッチモンド連銀製造業指数:2(予想:2、12月:6)・米・1月サービス業PMI速報値:53.7(予想:54.0、12月:54.3)・米・1月総合PMI速報値:53.7(12月:54.0)
《KY》

 提供:フィスコ

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