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【市況】日経平均26日大引け=3日ぶり反落、402円安の1万6708円

 26日の日経平均株価は前日比402.01円(-2.35%)安の1万6708.90円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は147、値下がりは1758、変わらずは28と、値下がり銘柄の割合が90%を超える全面安商状だった。

 日経平均構成銘柄の値上がりは4銘柄にとどまり、220銘柄が下落。マイナス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を34.52円押し下げ。以下、ソフトバンク <9984>が20.01円、ファナック <6954>が19.03円、TDK <6762>が17.65円、KDDI <9433>が14.95円と並んだ。

 プラス寄与トップは第一三共 <4568>で、日経平均を1.06円押し上げ。住友大阪 <5232>が0.82円、マルハニチロ <1333>が0.05円、ニチレイ <2871>が0.04円で続いた。

 業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は海運で、以下、鉱業、パルプ・紙、機械、鉄鋼、その他金融が並んだ。


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