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【材料】東芝が1980年以来の200円割れ、先行き警戒感強く売り続く

 東芝<6502>が続落。株価は一時、前日比10.8円(5.2%)安の198.4円まで売られた。同社株の200円割れは1980円9月以来、35年4カ月ぶり。業績悪化を受け、汎用的な半導体事業は売却対象とし、フラッシュメモリー事業と原子力など発電設備事業を柱に経営再建に道筋をつける見通し。ただ、アナリストからは「なお減損リスクなどがあり一段安懸念は残る」との見方が出ており、先行き警戒感が強い。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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