【市況】ETF売買動向=26日前引け、農中Ex―F、野村ボベスパが新安値
日経レバ 日足チャート 「株探」多機能チャートより
個別ではNEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325> 、NZAM TOPIX <1596> が新安値。
そのほか目立った値動きではNEXT 原油ベア <2039> が9.42%高、ETFS 白金上場投資信託 <1674> が7.69%高、国際のETFVIX短期先物指数 <1552> が6.68%高、iPath VIX短期先物指数連動受益証券発行信託 <2030> が5.08%高、NEXT 日経平均VI先物 <2035> が5.00%高と大幅な上昇。
一方、NEXT 原油ブル <2038> は9.77%安、ETFS WTI原油上場投資信託 <1690> は8.98%安、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> は8.78%安、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> は8.26%安、NEXT S&P500 VIX インバース <2049> は7.87%安と大幅に下落した。
日経平均株価が310円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1010億1100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均1572億8700万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFでは日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が76億3700万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が74億6900万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が37億6800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が32億4300万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が11億9000万円の売買代金となった。
株探ニュース