市場ニュース

戻る
 

【市況】日経平均26日前引け=3日ぶり反落、310円安の1万6799円

 26日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比310.94円(-1.82%)安の1万6799.97円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は310、値下がりは1556、変わらずは67と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は34.13円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が22.01円、KDDI <9433>が17.18円、TDK <6762>が14.12円、ファナック <6954>が13.73円と並んだ。

 プラス寄与度トップは塩野義 <4507>で、日経平均を0.98円押し上げ。次いで住友不 <8830>が0.78円、第一三共 <4568>が0.73円、住友大阪 <5232>が0.71円、ニチレイ <2871>が0.31円と続いた。

 業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は水産・農林の1業種のみ。値下がり1位は鉱業で、以下、銀行、鉄鋼、海運、パルプ・紙、非鉄金属が並んだ。


株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均