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【材料】ダイキン、国内大手証券は17年3月期以降も増益確度が高いと判断

 ダイキン工業<6367>が反落。マイナススタートで始まり、その後も売りが優勢の展開。

 三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、機械セクターの事業環境は、原油など資源価格の下落、円高進行、新興国経済の低迷などから、17年3月期以降の不透明感が増していると指摘。同社は、独自戦略による成長が可能である他、資源安メリットなどのコストダウン効果などから17年3月期以降も増益確度が高いと判断して、機械セクター内で好パフォーマンスが期待できると解説。

 レーティング「オーバーウエイト」を継続、目標株価を1万940円から1万2180円に引き上げている。
《MK》

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