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【市況】NY金:反発で1105.30ドル、原油安・株安で安全資産としての買い強まる


 NY金は反発(COMEX金2月限終値:1105.30↑9.00)。1104.90ドルから1108.90ドルまで上昇した。NY原油先物が30ドル台まで下落し(前週末は32ドル台)、米株安となったことで(NYダウ一時122ドル安)、安全資産としての金の買いが強まった。



 また、この日発表のドイツの1月IFO企業景況感指数は下振れだったが、米国債利回りが低下し、対ユーロでのドル売りが目立ったことから(一時1.0845ドルまで上昇)、割安感による金の買いも優勢になったとみられる。

《KK》

 提供:フィスコ

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