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【テク】日経平均テクニカル:続伸、パラボリック、MACDは陽転シグナル発生


25日の日経平均は続伸。ギャップ・アップで17000円を回復して始まり、その後は17000円を挟んでのこう着が続いた。一時17200円を回復する場面もみられたが、先週末の大幅上昇に対する戻り待ちの売り圧力も意識されている。ボリンジャーバンドでは、-1σを挟んでの推移となり、終値では-1σを上回っている。バンドは切り下がっているが、早い段階で支持線に変えたいところ。パラボリックはSAR値にタッチしており、陽転シグナルを発生。MACDについてもシグナルとの交差により、陽転シグナルを発生させている。一目均衡表では転換線をクリアしてきており、次のターゲットとして意識されてくるのは、24ヶ月線が位置する17500円レベルや、週足の一目均衡表の雲下限が位置する17700円処となる。
《SY》

 提供:フィスコ

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