三菱UFJモルガン・スタンレー証券の運輸セクターのリポートでは、空運は足元の燃油価格が継続すれば燃油サーチャージ収入剥落以上の燃油費用削減が可能になるとみて、航空業界はもう一段ポジティブな事業環境に踏み入れたと指摘。鉄道は、好調な旅客需要が継続、修繕工事単価上昇は一服するとの見方で、海運は、コンテナ船供給の伸びが鈍化するも需要も鈍化していることから、コンテナ船業界は当面厳しいと解説。
トップピック銘柄として、日本航空<
9101>、東京急行電鉄<
9005>、JR東海<
9022>を推奨している。
《MK》
株探ニュース