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【材料】シャープが反落、国内大手証券はINCJ主導での再建報道をポジティブ視

 シャープ<6753>が反落。プラススタートしたものの、その後は売りが優勢の展開。

 SMBC日興証券は、22日付の日本経済新聞で、「シャープが官民ファンドの産業革新機構(INCJ)主導で再建を目指すことが固まった」と伝えられたことについて、報道が正しければ、INCJからの3000億円超の出資と主力2行の3500億円の支援は、同証券が想定したシナリオの「2000億円の出資+2000億円のDES」を上回る好条件でポジティブと解説。現時点で、シャープの投資評価「2」(中立)、目標株価120円を継続している。
《MK》

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