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【通貨】外為サマリー:1ドル118円50銭台で推移、日経平均伸び悩みで買い一服

 25日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=118円58銭前後と前週末に比べ50銭前後のドル高・円安で推移している。

 前週末のニューヨーク外為市場では原油相場やNYダウの上昇を受けて一時118円87銭まで値を上げる場面もあったが、週明けの東京市場ではドル買い・円売りの動きが一服。続伸して始まった日経平均株価が伸び悩んでおり、これが重荷となっている。

 118円台後半では利益確定の動きが強まっている。また、今週は米連邦公開市場委員会(FOMC、26~27日)や日銀金融政策決定会合(28~29日)といった重要イベントが開催されることも影響しているようだ。

 ユーロは対円で1ユーロ=127円96銭前後と前週末に比べ8銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0794ドル前後と同0.0040前後のユーロ安・ドル高で推移している。



出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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