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【市況】10時時点の日経平均は先週末比41.17円高、ソフトバンクグ、JTが強い


10時時点の日経平均は先週末比41.17円高の16999.70円で推移している。原油価格の反発継続で米国株が上昇したことなどから東京市場は買いでスタート。ただ、買戻しが一巡すると上昇は一服し、日経平均は一時マイナス圏に突入している。引続きボラティリティが高いことから新規の資金は入り難い。

規模別株価指数では中小型株がしっかり。業種別では鉱業、食料品、その他金融、石油・石炭、情報・通信が強い一方、海運、空運、輸送用機器、不動産の4セクターがマイナス。売買代金上位銘柄では、ソフトバンクグ<9984>、JT<2914>、オリックス<8591>、NTT<9432>が買われている一方、トヨタ自<7203>、ファーストリテ<9983>、マツダ<7261>がさえない。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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