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【市況】国内大手証券、下値メドはTOPIX1280ポイント、日経平均1万5750円

 野村証券では、日本株急落を受け、年初来の株価下落はグローバル要因によるものとみて、1月日銀会合で追加緩和が決められたとしても、マーケット環境を安定化させるには力不足と指摘。今回の波乱の原因が12月の米国でのリスク回避の動きの余波と見られることから、1月FOMC声明文が市場に与える影響力は大きいと考え、日本の株価対策という点では、追加緩和より固定的な日銀ETF買入額を変更する方が効果があると解説。

 日本株の下値メドを、TOPIX1280ポイント、日経平均1万5750円に設定している。
《MK》

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