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【材料】欧州大手証券、鉄鋼非鉄では、大阪チタ、東邦チタ、住鉱、三マテなどにリーマン・ショック後の再現を期待

 クレディ・スイス証券の鉄鋼・非鉄セクターのリポートでは、今回の株式市場の下落が相場下落の前半か最終局面かの判断は難しいものの、最終局面と考える場合、リーマン・ショック後半年間の株価パフォーマンスが参考になると指摘。該当期間では、東邦チタニウム<5727>、住友金属鉱山<5713>、共英製鋼<5440>、三菱マテリアル<5711>の相対的な好パフォーマンスが際立っていたとして、今回も金市況上昇や鉄スクラップ価格・電力コスト下落が開始、選挙イヤーであることから、公共投資増の期待もあると解説。

 昨年高値から株価が大きく調整した大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>、東邦チタニウム、住友金属鉱山、共英製鋼、三菱マテリアルなどは、「リーマン・ショック後のような好パフォーマンスの再現が期待できる」と予想している。
《MK》

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