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2016年01月22日13時43分

【材料】島精機が3日ぶりに大幅反発、全般急反騰展開のなか前日はテレビ番組で世界のファッションを変えた同社を紹介

島精機 【日足】
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島精機 【日中足】

 島精機製作所<6222>が3日ぶりに大幅反発。株価は、昨年12月7日戻り高値2042円から前日安値1644円と全般相場の急落展開のなか大きく下げていた。前日は、一時プラス圏回復も、後場急失速と嫌な格好で終了していた。しかし、今2016年3月期連結業績予想は、経常利益は前期比11.5%減と4期ぶり減益予想にあるが、営業利益は21.8%増の70億円と3期連続増益予想にある。前夜には島正博社長が、テレビ東京の番組「カンブリア宮殿」にゲスト出演しており、「ものづくりで世界のファッションを変えた"和歌山のエジソン"」として紹介されたことが手掛かり材料視されているようだ。

 島社長は自ら開発した手袋編み機で同社を設立。世界初の「全自動手袋編み機」やホールガーメント(無縫製横編み機)などでファッション産業から宇宙船用まで広げてきた。日々発明生活を続けるなか、ニット編み機分野をトップで牽引してきた。取得した特許数は600超に上り、ニット編み機分野では世界トップシェアの実績を有す。番組では自称"エジソンを超える発明数を持つ男"島社長の歩みやニット編み機の分野を牽引してきた同社の歴史や取り組みが紹介された。そして私は、かつて訪問した同社本社ビルが工場ではなく、洗練されたオフィスや研究室のようだったことを久しぶりに思いだした。
(執筆者:熱田和雄 ストック・データバンク)

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