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【材料】三井不など不動産株が買われる、追加緩和期待浮上で短期資金攻勢

 三井不動産<8801>、三菱地所<8802>など大手をはじめ不動産株が人気。前日のECB理事会ではドラギ総裁が3月を視野に置いた追加緩和を示唆、日米欧の株式市場の反転材料となっている。一方、日本でも28~29日に予定される日銀の金融緩和決定会合で追加緩和の可能性が意識されている。これを背景に“日銀プレー”と呼ばれる緩和期待を材料とした買いが金利敏感の不動産セクターに流入しているかたちだ。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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